発熱外来について

発熱外来

当院では、発熱やのどの痛み、咳、下痢など、感染症が疑われる症状がある場合は、発熱外来での受診をお願いしています。インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など、周囲に感染する可能性があるため、通常の患者さんとは動線を分け、専用の待合室・診察室で対応します。
受診の際は、Web予約の「一般診察」→「発熱外来」からのご予約、もしくはお電話でのご予約をお願いします。院内での滞在時間を最小限にするため、事前予約と事前問診の入力を推奨しています。
症状に応じて必要な検査や治療を行い、より専門的な対応が必要と判断した場合には、適切な医療機関へご紹介します。

TEL 079-233-2026

主な対象疾患

急性疾患
かぜ、インフルエンザ、咽頭炎、扁桃炎、気管支炎、肺炎、急性胃腸炎(腹痛、下痢、吐き気)、膀胱炎 など

かぜ

かぜは、ウイルス感染によって鼻やのどに炎症が起こる病気で、発熱、のどの痛み、咳、鼻水、鼻詰まりなどの症状がみられます。
かぜの原因の多くはウイルスであり、特効薬はありませんが、つらい症状を和らげるために、解熱剤や咳止め、のどの痛み止めなどの対症療法を行います。症状の程度や経過に応じて、日常生活が少しでも楽になるようお薬を調整させていただきます。
通常、かぜに対して抗生物質は使用しませんが、症状が長引く場合や細菌感染が疑われる場合には、診察のうえで必要に応じて処方を検討します。
当院では、症状に応じた治療に加え、安静の取り方や感染予防についてもご説明します。症状の経過に応じて必要な検査や治療を行いますので、気になる症状があればご相談ください。

インフルエンザ

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる感染症で、突然の38℃以上の高熱、全身のだるさ、頭痛、筋肉痛、関節痛などがみられるのが特徴です。咳やのどの痛み、鼻水などの症状を伴うこともあります。
多くは1週間程度で改善しますが、高齢の方や基礎疾患のある方では、肺炎などを合併し重症化することがあります。
感染力が強く、主に咳やくしゃみによる飛沫感染で広がり、感染後1〜3日ほどで発症します。初期に強い症状が出るのが特徴です。
発症から48時間以内であれば抗インフルエンザ薬を使用することで、発熱期間の短縮が期待できます。
当院では、迅速検査による診断を行い、症状や経過に応じて抗インフルエンザ薬の使用を検討します。また解熱剤などのお薬を処方し、日常生活が少しでも楽になるようサポートします。
高熱が続く、呼吸が苦しい、水分がとれないなどの症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
予防としてワクチン接種も行っており、通常の皮下注射に加えて経鼻ワクチンにも対応しています。

胃腸炎

胃腸炎は、胃や腸に炎症が起こり、腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、発熱などの症状がみられる病気です。原因はさまざまで、ウイルスや細菌による感染が多く、ほかにも食事やストレス、薬の影響などで起こることがあります。
多くは1〜3日程度で改善しますが、症状が強い場合や長引く場合は注意が必要です。特に、嘔吐や下痢が続いて水分がとれない、高熱が続く、血便がある、尿の量が少ないといった場合は、早めの受診が必要です。
当院では、症状や経過に応じて整腸剤、吐き気止め、下痢止め、解熱剤などを用いた対症療法を行います。細菌感染が疑われる場合には抗菌薬を使用することもあります。
基本は安静と十分な水分補給が重要です。無理に食事をとる必要はありませんが、回復に合わせて消化の良いものから少しずつ再開していきます。
症状の程度や経過によっては、必要に応じて検査や専門医への紹介も行います。

発熱外来受診の流れ

  • 予約

    • Web予約・電話予約、または直接来院にて診察予約枠を確保してください。
    • Web問診で症状を事前にお伺いします。入力が難しい場合は、来院後に紙の問診票に記入いただきます。
    • 発熱以外の持病や内服中のお薬についてもお伝えください。

    ※直接来院された場合も、その場で予約枠をお取りいただきます。時間帯によっては、予約時間まで院内または車内でお待ちいただくか、一度ご帰宅をお願いする場合があります。電話予約の場合は、指定時間に来院いただくことで待ち時間を短くできます。

  • 来院

    • 予約時間に受付までお越しください。
    • 来院時はマスクをご着用ください。
    • 問診が未記入の方は、紙の問診票にご記入いただきます。
  • 待機

    • お車で来院された方は、車内でお待ちいただきます。
    • 徒歩や自転車などでご来院された方はない方は、発熱待合でお待ちください。
    • 体調が悪化した場合はすぐにスタッフへお声がけください。
    • 診察の順番が近づきましたらご案内します。
  • 診察

    • 呼出後、発熱外来の診察室にお入りください。
    • 問診内容をもとに参考にして、診察を行います。
    • 気になっている症状などございましたら、お気軽にご質問ください
  • 検査

    • 医師の判断により、インフルエンザなどの抗原検査、レントゲン検査、血液検査を行います。
  • 診察結果

    • 検査結果と診察結果を説明します。
    • 専門の治療や入院が必要と判断した場合は、適切な医療機関をご案内します。
    • 処方箋を受け取り、会計後にご帰宅いただきます。