むくみ外来について

むくみ外来

むくみ(浮腫)とは、本来は血管の中にある水分が血管の外へしみ出し、皮下にたまった状態です。足に生じることが最も多く、長時間の立ち仕事や座り仕事のあとにみられることがあります。夕方にむくみ、翌朝には改善する程度であれば、生理的なこともあります。
一方で、毎日続くむくみや、徐々に強くなるむくみ、朝になっても引かないむくみは、体の不調のサインである可能性があります。
背景には、心不全など心臓の病気、腎臓や肝臓の病気、甲状腺の異常、薬の影響、深部静脈血栓症などが隠れていることがあります。
当院では、診察に加えて血液検査、心電図、胸部レントゲン、心エコーなどを行い、循環器疾患を中心に総合的に評価します。必要に応じて下肢エコー検査も行います。
むくみは軽い症状に見えても、早期発見につながる重要なサインであることがあります。
「年齢のせい」と自己判断せず、気になるむくみがあればご相談ください。必要に応じて適切な医療機関へご紹介します。